屋根工事の施工方法①
最近お客様からよく言われる事があります。
「屋根ってどうやって直すの?」
確かに(汗)そうなりますよね・・・
屋根工事とか屋根修繕とかいっても、具体的にどのように修繕するのか
お客様の中にはあまりそこまで分かっておられない方も多いです。
なので、
この場をお借りして、屋根工事の施工方法のご説明を!
まず、屋根瓦とか屋根材と言っても、たくさんの種類の屋根があります。
一般的な屋根材は、和瓦 と カラーベスト です。
上の写真をご覧頂けましたか?
そうです!よく見る屋根材でしょ!?
これらの屋根材がいまだに多いです。
最近は屋根材の種類も増えてきて色々な屋根材がありますが。
今日は和瓦の修繕方法についてご説明致します!
<和瓦>
基本的に塗装は必要ではないが、
漆喰の劣化が進行した場合には漆喰の塗り直し、
割れ瓦が発生した場合には、瓦交換など補修工事は必要になります。
劣化が進行した場合には葺き替え工事を行なう場合が多いです。
(築年数でいうと約20年~30年経過位から)
葺き替え工事を行なう場合には、
補修工事よりも金額はかなりかかりますが、
屋根下地からきっちりと修繕する事ができますので、ご安心頂けます!
それではまずは屋根漆喰工事の工事写真を!
屋根漆喰がはがれたりすると、土が流れ出てしまいますので、漆喰塗り施工が必要です。
屋根漆喰は通気性があるので、、屋根裏の湿気を逃がしたりもしてくれます。
引き続き、屋根葺き替え工事の工事写真を!
和瓦の劣化・破損が目立ったり、雨漏りを起こしている場合は、
大半の場合、屋根葺き替え工事を行ないます。
仕上げの屋根材はお好きな屋根材を選べますが、
最近ではもっぱらガルバリウム鋼板屋根材が人気です!
ガルバリウム鋼板屋根材はたくさんの種類がございますが、
よく施工されているガルバリウム鋼板屋根材は、
アイジー工業株式会社製 スーパーガルテクト
ニチハ株式会社製 横暖ルーフ
LIXIL Tルーフ
あたりですね!これらの屋根材は間違いなくオススメです!
桜建装では屋根漆喰から割れ瓦交換、屋根葺き替え工事まで
幅広く施工しておりますので、お気軽にお申し付け下さいませ。
次回はカラーベストの修繕方法をご説明させて頂きますね!
それでは皆様、梅雨時期でジメジメしておりますが、
御身体にはお気をつけて!